ネガティブ・バイアスを越えろ
ネガティブ。
それは
否定的 消極的という事
まあ心理学にニワカな一般の人でも分かり易い単語だが、この延長線上にもっと厄介な考え方がある。
それが、
【ネガティブ・バイアス】だ。
"ネガティブバイアスとは、対人心理に関係のある言葉で、簡単に言うと「否定的な先入観」のことを指します。 ネガティブなものはポジティブなものより、脳に強烈なインパクトを与えるようです。 相手に対してのマイナスの評価は良い評価よりも意識に残りやすいのです。"
こういったネガティブ・バイアスは一時的なら効果は今一つで済むが、
【習慣化】すると
もっと恐ろしい効果となる
代表的にいくつか挙げると、
相手が正しい発言なのか区別がつかなくなる
先入観が頻繁になって被害妄想になりがち
自分に自信が持てなくなる
文句ばかりが発言の殆どになる
相手の意見を汲み取る能力が疎かになる
相手の価値観が見えなくなってくる
自信が無くなって自分の可能性を否定するようになる
つまり、
あらゆる物事にネガティブ思考になってしまう。
どんどん嫌な事だと抱えてしまい、逃げたくなる気持ちになる。
どうするか?
何事にも挫折せずポジティブになればいい。
何があっても『何とかなる』と思えば気持ちが楽になる。
出来ないじゃなく、出来る気がする。
一件終わってダメだったなら、次がある。
そういう気持ちになってくると段々と心に余裕が出てくる。自信もついてくる。
出来ない事も多少無理してもいいって位の気持ちであれば30%程出来る様になる
そして人の意見も寛容に受け止められる様になるし、どういう立場で話しているか自然と聞く余裕が生まれる。
相手はどういう思いでこう話しているのか、こういう理由があったのか、どうしてこういう考え何だろう。
と好奇心の元素直に包み隠さず質問出来る様になるし、相手の気持ちを汲み取り自分の考え方を通し御互い話し合い、前向きな議論が出来る様になる。
逆にネガティブに支配された心は一方的で、不安に支配され相手の意見を聞いてるようで聞かない場合が出てきて頻繁に話し合いが論争なり決裂になりがち。
【ネガティブに心を、自分を支配されるな】
『ポジティブ重視でいけ』
人生も視野も明るくなる
無駄な感情に支配されるな
自尊心を保て
0コメント