チームとは何かを悩み続けた一年間
ドリスピ界隈ではオレの事をよく知りもしない人からトラブルメーカーと言われ、チームは何の為に作ったのかさえ忘れて目的の報酬の事ばかり急ぎ、自分だけしか見てなくて周りの状況を把握出来なかった。ここにその懺悔を記したい
崩壊させた原因
原因はいくつかある。
まず、自分が相手の状況を読まずにチームメンバーを集める事に急いでいた事だ。
首都高バトルXTREMEがサービス終了したその勢いでOTG86を目当てにメンバーをかき集めていた。
同時に元々いたメンバーを強制的に外して戦力になれる人ばかり集めてと報酬に急いでいた。
まずここがいけなかったのではないかと思ってる。
次にコメントを無視したり自分の主張を第一に考えて協調性に欠けていた事
一のあるメンバーだった人が意見を主張しているにも関わらず他のメンバーばかりに対応し無視していた事。その後自分に対し仲間外れと不快に思ってチームを離脱していった。
また、色々意気投合していたにも関わらず、無理に自分の希望を通そうとしていた事。
その他にも色々酷い事をして、チームは協調性を失い
残ったメンバーは二人だけになった。
でもそんな事よりもっと酷い理由に気付いていなかった
元々は何の為にチームを築いたか
元々自分は報酬を貰う、上位を独占する、名声を貰うためにチームを作ったのか?
そうじゃなかったはずだと崩壊した後長い間時間をかけて悩み苦しんでいた。そして原点にやっと立ち返ってこう思った。
「元々何の目的でチームを設立したのだろうか」
ここで今までの過去への後悔は止まった
そこでオレはある事に気付く。
自分はチームのリーダーに相応しい行動していただろうか?
ここから性格の改善への歩みが始まった。
一人の人間として自分の周りが支えてる人を見捨ててでも掴むものは結局自分がそれを独占する事でしかない。
一人の力では何も出来ない事をここで改めて知り、深く後悔した。
そこからはこの後悔を糧に人間関係をよく考えるようになり心理学を学び始めた。さらに孫子の兵法を学び、やはり組織で動く戦略においても、人間関係はもの凄く重要で大きな概念だったんだと悟った。
今仮にその方々へ仲直りをしても自分が生み出した歪んだ性格故に治せる事は難しいだろう。
だから今は新たな出会いと、今そんなしくじりを犯しても支えてくれる人達大切にし、人間関係をより良く築いていきたい。
モラルが欠陥したプレイヤー
昨今はスマホ持ちの中・高学生が増えたからか、道徳的観点を省みず他者を軽蔑する事が年々増している。
しかも、中には自分の都合を何より優先しチームバトルではサブアカウントを4つも占拠して自分が指定した人数以外誰も入れさせないという自分勝手な行動や、噂から噂へ事実から言伝てを通じ変化を重ねてデマとなり【実際の姿】とは違うにも関わらず、人を勝手で一方的な想像の植え付けをし、陰口等で軽蔑し仲間外れにしたり、ボランティアで参戦途中からメンバーをメンバーを外したりと以前の自分がやっていた様な行動を取る人が多くなったなと感じている。その他プロフィールのコメントで相手を煽ったり、何も後ろ楯なく勝ち負けに拘ったり。
そこでひとつそういう人達に質問したい。
【君達は何の為にチームを設営した?】
元々はこうだった筈だ。
同じ境遇を持つ人やプレイヤー、志を持つ人と一緒に取り組みたい。
独りではどうにもできないから少しでも力を貸して欲しい。
そこまで欲求は深刻ではなかった筈なのに自分で欲求大きくしている。
たかが自己満足の為にそこまで必死になってどうする?
こんな事、我が儘以外の何でもないだろう。
自分のペースや都合を押し付けて、他の人を嫌な気分にさせるなんてのは、逆に増えるどころか自分の支持者やチームの人数は減っていくし、欲しい物も成功も遠退いていく。
自分以外の人にも自分のペースや都合がある
オレはコレに気付き反省するのに半年以上掛かった。
自分以外の人にだってペースがある。ゆっくりやりたい人、目的あって急ぎたい人、お金使って補う人、お金なくとも強くなりたい人等々・・・
その他の人にだって自分のペース等といった人格がある。
人格や価値観を尊重しなければ、近い将来でチームは破綻する。
周りと揉め事をよく起こす人は特に期間は短いだろう。長く保つ為には支配でも強要でもなく、相手を尊重し欠点があれば相手の長所で補い合う位確固たる強い【絆】が必要なのだ。
チームの設営した目的やチームとは何かをも忘れてただ報酬の為に動くなんてのはもはやチームどころか、自分は社会の中の個である存在という【組織としての認識】が希薄と言ってもいい。
また、道徳的観点が欠けているならばまず道徳とは何かを学び人間関係をスムーズに築く為の知識を学ぶべきだろう。
【ただ、ひたすら人数増やせば権力だ】という考え方は大きな間違いで、まずは人との接し方、
特に価値観の相違に対する対処の仕方を学ぶべきではないだろうか。
失敗から一年通しての今...
半年が過ぎて反省から実践となり、チーム休止中にボランティアを活動を始めた。
これは反省からの自戒でもある
どこかのチームに入り、誰か困ってる人を助けたいのと、何か貢献出来ればという純粋な思いからこういう形となった。お金がない、ポイント少ないとよく懸念されるが、欠点ある反面、ちゃんとオレにも長所がある。
鋭い洞察力や戦略的思考である。
前に上位へ登った経験を生かし経験に基づいたアドバイスであったり、相手の全体の戦闘力やレベルを見て予想出来る行動を提案して貢献出来たと思う。
確かに多少お金がなかったりポイントの稼ぎ幅で納得出来ない人はいたが、ちゃんとチームに貢献した実績はある。
それが以下リッジレーサーイベントでの最終戦の前の11回戦。
11回戦入る前にはメンバーの一部の方がガソリン使いすぎて上位へ行くのが難しくなったので仇を背負う事となり、その後別のチームに移動した後に敢えてガソリンを貯めて夜に思いっきり貢献しようとした直前で急遽以前の行動からの懸念やポイントを取らなかったことに不満を抱きメンバーを外され(その後関係者に懲戒処置依頼しました)、またまた貢献するチーム探しに移動し、葛藤あれど最終的にこのタイミングでこちらのみーちゃん氏が経営するチームに移動する事になったが、それはそれでかなり大変なタイミングだった
上位へ入るか否かのタイミングだった模様でとりあえず冷静に様子見で入ったものの、相手が二人という事にホッとしていた。
しかし油断出来ないチームだった。
こちらは10人以下しか居ないのに優位に立とうとポイントを稼ぐわ稼ぐわで苦戦した。
そこで始めて本領を発揮した
次戦の回復分を犠牲にしてチームを必死に守ったのだ。
ふと思い出せば昔の夢はスーパーマンだった。だが現実そんな中二病的な事なんぞ難しくどこか困ってる誰かの為に助けたいという思いとなった。
その原点を思い出すかの様に一気にSガス7つ、Lガス1つで形勢を逆転させた。
その後なんとか上位へ登り仇取って元のチームに戻った。
自分を追い詰めてガチになってる人には大した事ではないかもしれない。
だがオレにとっては大きい事。
お金がなくガソリンも限られた数しか使用出来ないのに、敢えて次戦の戦力を犠牲にしてまで守ったのだ。
変わりにそれまで通り戦略を立てて役に立てる提案をして補っていた。
追記
コレが決定的証拠。
今度チーム戦で出会ったら警戒して頂きたい
結構時間掛けて追い込んでくるよマジで(^^;
今年は本当に色々あった
今年は名声と信頼を失い絶望に浸る状況から、testosterone氏のツイートをキッカケに一気にそれまでの勢いを取り戻すのに苦労したのと、自分にはどこが悪いのかと、個の存在を意識する為の一年だった。
そして、この機会に上位へ行く機会を作って頂いたチームの関係者やそれに携わった方々へ改めて感謝を申し上げ、今後はよよりいっそう良い人間関係を築き上げる努力を今後続けたいと思っております。
皆様、今年は本当にお世話になりました。来年もよろしくお願い致します。
最後に
かの偉業を立てたトーマス・エジソンはこう語る
「成功は1%の閃きと、99%の努力から生まれる」
オレはチーム戦に置き換えてこう述べたい
「チームや組織で成功するには40%の努力と妥協、そして20%の天命である」
以上
ご静聴ありがとうございました
また来年もよろしくお願いいたしますm(__)m
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